気持ちよくお使いいただくために…
「横型パッケージデザイン」 の意図
昭和元年、天皇即位を記念し、初めてのバラ詰包装で発売したのが名香『大宮』です。
その後、実用線香の開発を続け、昭和42年には高級実用線香『花すみれ』を発売しました。当時のバラ詰線香では初めて、取り出し易さを考慮した横型のモダンなデザインを採用しました。これは、箱をお仏壇の前に置いた時、お線香の筋が使う方の体と平行になり、指でつまみ出し易いようにと考えたからです。
以来、当社の実用線香のパッケージには横型のデザインを採用しています。

使い易さを徹底追及 「リビング」&「コンパクト」 シリーズ
このようなお線香のパッケージをご覧になられたことがありますか?
これはどなたにでも優しい機能性を重視したパッケージです。お線香が最後の1本まで取り出し易くするために、前面には切り欠き部を設け舟底型&横型デザインを採用し、さらに蓋の開閉が容易に出来るよう工夫がされています。
詳しくはこちらまで。(意匠登録出願済)

飾り枠にもひと工夫 「進物用お線香の飾り枠」
贈られる方の気持ちのこもった進物用のお線香。化粧紙で巻いたお線香の把を一本一本丁寧に詰めています。その状態を保つためにとても重要な役割を担っているのが、お線香と箱の間にある飾り枠(紙製)なのです。
まず、強度を上げることで飾り枠自体の変形を防ぎ、把詰めしたお線香の保護も兼ねられるようにしました。さらに、出荷時に正面を向けて詰めたお線香の把が、輸送中に回転しないように固定する構造を考案し採用しています。(実用新案、意匠登録済)

水引の仕様が変わりました
進物線香の水引を、従来の「結ぶタイプ」から「強粘着テープタイプ」に変更しました。
水引の固定に粘着テープを使っておりますので、簡単に綺麗に付けることが出来ます。
強粘着テープタイプに変更の品目(令和7年11月1日現在)
短寸3把桐箱入進物シリーズ(全商品)
桐風紙箱・化粧紙箱シリーズ(下記商品のみ)
#6541 清澄 香樹林 短寸8箱入 化粧紙箱
#6132 桜 月 季 短寸8箱入 桐風紙箱
#6137 淡麗 香樹林 短寸8箱入 化粧紙箱
#6140 花すみれブーケ 短寸8箱入 桐風紙箱
#6142 佳香大宮 短寸8箱入 桐風紙箱
#6143 清涼 光陰 短寸8箱入 化粧紙箱 #6180 光 陰 短寸10箱入
二種香(下記商品のみ)
#6321 淡麗 香樹林・ローソク二種詰合せ
桐箱仕立 #6542 清澄香樹林 短寸10箱入 (桐箱/大型) #6164 香 樹 林 短寸10箱入 (桐箱/大型) #6139 淡麗香樹林 短寸10箱入 (桐箱/大型)

まず進物線香に水引をまわしてから取り付け位置を調整していただき、粘着テープの剥離紙を剥がしてお貼りください。
