少資源への取り組み
再生紙材を使った進物用化粧箱 「再生紙箱」
ムダを省いて少しでも良いお線香を提供するために、あらゆるものを柔軟に取り入れる体制を玉初堂ではとっております。
進物用線香の新しい化粧箱「再生紙箱」もその一つです。これは廃棄紙材を再生した板紙を使用しており、風合いも備えているうえ、強度も高く、箱としての再利用も可能です。また、廃棄する場合は紙として扱えます。
実際の商品はこちらまで。
ムダを省きます のし紙+外装箱=「のし箱」 (無料)
通常、ご自宅用に購入されることの多いバラ詰めの高級実用線香を、贈り物としてご利用いただく時に是非ともお使いいただきたいのが、この「のし箱」です。外装箱に水引きを印刷しておりますので、別途のし紙をご用意いただく必要がございません。
詳しくはこちらまで。
PAT.P.
化粧箱のリユース 「香りの手文庫シリーズ」
玉初堂オリジナルの進物用線香の形、それが「香りの手文庫」です。平安朝の貴族や女官たちがお気に入りのものを大切にしまっていた手文庫。その先人たちの、細やかな心遣いをお香の器にしてみました。
中に入っているお線香は、使い易いバラ詰めが2箱。従って、深目で小型の外観が特徴です。お線香を使い終わった後は、仏壇の前に置いてお線香の箱として使えます。(当社の実用線香大バラがぴったり収まる寸法です。)
また、官製葉書にも寸法を合わせていますので、葉書の整理など文字通りお手元で“手文庫”としての再利用が可能です。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、上記の「香りの手文庫シリーズ」を始め、玉初堂のすべての進物用線香の化粧箱には、裾模様に「源氏香の図」をあしらっています。以前は「香」や「御香」などの文字を入れていましたが、「香」などの文字が入っていると、お線香箱以外としての再利用が難しい、とのお客様のお声をいただきました。
お線香のご使用後にこの化粧箱を、何らかの形で使っていただければ幸いです。